冬咲きのクレマチスは種類が少なく、花が少ない時期に大活躍してくれるつる植物という事で初期メンバーとしてお迎えしました
開花間近の蕾が付いた状態でのお迎えだったので、直後から花姿を楽しませてくれました
(2019/12/24)
2年目の今年はアイアンフェンスに誘引してあとは自然に絡ませました
春先に銅色の新芽が出て旺盛に育ちます
銅色なのが予想外ですぐに気付きませんでした
常緑の葉だけでも綺麗でフェンスに掛けた吊り下げプランターのオレガノケントビューティーとのコラボは見応え抜群です
秋に可愛らしい丸っこい蕾が付き始め、徐々に細めのピーマン形になります
⬇
2020/12/30の様子
2021/1/10 開花始まってました
2021/2/2沢山咲いてくれた花もそろそろ終盤
下から撮ってみたら別の花みたいです
2021/2/28花後の種もふわふわのボンボンみたいで可愛らしいです
二つ並んで🍒状態の種をパシャリ📷❇
クレマチス アンスンエンシスの育て方
基本情報
中国原産の原種
常緑で夏に生育旺盛に伸びたつるの節々に花をつける
対暑性
やや弱い 真夏の直射日光は避ける
耐寒性
強い 寒風にはやや弱い
剪定
花後~梅雨までに済ませる
半分程に切り戻すか混みあった箇所をすきこむ
植え付けた年は花後に花がらを取る程度でよいが、2 年目以降はより多くの花を咲かせるために剪定が必要
つるが1 年で3~4mも伸びるので、剪定しないでほっておくと、数年後には手がつけられなくなるので梅雨までに新しく伸びた部分の1/3~2/3 を残して切ると株がコンパクトに保てる
数年ごとにリフレッシュをするために、3 年以上たった古い枝は株下から切って、若い枝にに順次更新していき、若い枝に花を咲かせるようにすると花つきがよくなる
2 本以上の株立ちになっている場合は、半分の枝は強剪定して地中から新芽を出させて、残りは風通しが良くなるようにバランスよく剪定する
翌年は、同じようにつるを変えて行うと、株全体に花がつきバランスの良い姿になる
開花期
12月~1月に4~5㎝程の白いベル状の花が下向きに咲く
増やし方
梅雨前に剪定した枝を挿し木に
こぼれ種から増える事もあります
水やり
開花期は水切れに注意
肥料
緩効性肥料を2ヶ月に1回(4月~7月は1ヶ月に1回)、液体肥料を1ヶ月に2、3回
病害虫
特に無し
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