花壇の柵とオベリスク両方にに誘引しようと
思い、中間に植えて麻紐でハリツケ状態にしました
花色は黄色かな、白かなと楽しみにしていましたが一度めの開花期は空振りでした
(2020年春の様子)
去年旺盛にシュートを伸ばし挿し木も出来るほど元気に生育したので来期こそは花色が判明するのを楽しみにしてます
⬆挿し木が上手くいったモッコウバラ
(2020年秋)
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【モッコウバラの基本情報】
原産
中国
花期
4～5月
花色
白、薄黄
適した環境
日当たりが良く水はけの良い場所
半日陰でも育つが花付きが悪くなる
植え付け
適期は10月～11月、4月も可
植え付けの2週間前に苗の2まわり大きな穴を掘り、掘りあげた土に堆肥を混ぜこんでおく
苗の根はほぐさず、苗の表土が5㎝位埋まる深さに植え付ける
モッコウバラは6m～10mにも成長するので誘引する為のフェンスやオベリスクを用意し、他の植物とは間隔を開けるようにします
水やり
地植えは特に必要なし、真夏のカラカラに土が乾いた時は早朝か夕方に水やりする
肥料
モッコウバラは多肥を嫌います
花後と新芽が出始める早春に緩効性肥料
肥料をやり過ぎると花付きが悪くなる事があります
病害虫
モッコウバラは強健で病気の心配は特にありません
枝が混み合うとアブラムシが多湿になるとハダニが付きやすくなります
葉裏を確認し、発見したら速やかに薬剤散布します
モッコウバラは新芽から蜜を出しベトベトする事がありますが、これはアリを呼んでアブラムシを駆除してもらう為と言われています
剪定
モッコウバラは9月頃に花芽が出来るので花後すぐ～7月までには剪定をすませます
モッコウバラは花後～夏に旺盛にシュートを伸ばすので、今年出たシュートを根元から切り混みあった根元の風通しを良くします
シュートを誘引する場合は切らずに水平に誘引するとシュートからたくさん枝が立ち上り花付きが良くなります
誘引
適期は花芽が付き枝の生育が止まった秋で、花芽を傷付けないように注意して麻紐などで行います
2021年3月 花壇の柵とその後ろにスクリーンのように設置したフェンスに誘引して開花に向けてスタンバイしているモッコウバラ
今後伸びたらフェンス上部まで到達してモッコウバラのスクリーンが完成する予定
増やし方
花後に生育の止まった堅い枝を選んで10～15㎝で斜めに切り、挿し木します
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【本日のティータイム】
成城石井のお気に入りおやつ
茶葉が練り込まれたホロホロクッキーで食感&香りが最高です
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