つる植物の園 ~Vine garden~

つる植物を中心に植えた草花の管理ブログ

7月『つる植物の園 管理カレンダー』

7月は待望の西洋ニンジンボク(チェストベリー)との出会いから始まり、

 

開花の様子を存分に堪能しつつも採種を待ちきれず、

 

購入したドライハーブでハーブティーやチンキ作りにはまり、

 

その効能の恩恵を受けました。

 

 

コリウスの発根チャレンジにも手を出し、

 

早くも暑さに音を上げてインドアの作業が目立ちました。


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【7月 見頃な花木】


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西洋ニンジンボク(チェストベリー)

 

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ルリマツリ

 

 


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ホスタ

 



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コリウス

初雪草 氷河

 



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デュランタ 宝塚

 

 

【7月の作業】

 

 

ハイドランジア パニキュラータ

 

挿し木

 

3月から4月、または6月下旬から7月上旬の梅雨時期に行う

3月から4月の場合は、昨年伸びた充実した枝を穂木として使う

6月下旬から7月上旬に行う場合は、今年伸びた新梢を用いて5~10cmの穂木をとり、水あげ後清潔な土にさす

 

ハーデンベルギア

 

剪定

 

花後~花芽が出来る前、夏の終わりまでに済ませる

好みのボリューム・樹形に仕立てる

 

バラ咲き茉莉花ピカケ


挿し木


アラビアジャスミンは熱帯植物なので7月~9月に伸びすぎた剪定枝を利用して挿し木にすると良いです


茉莉花ピカケの楽しみ方


開花期の6月~10月に朝早く咲いたばかりの花を摘んで、レイやポプリを作ったりお⾵呂に⼊れたりして楽しむことができます。

 

モッコウバラ

 

剪定


モッコウバラは9月頃に花芽が出来るので花後すぐ~7月までには剪定をすませます

モッコウバラは花後~夏に旺盛にシュートを伸ばすので、今年出たシュートを根元から切り混みあった根元の風通しを良くします

シュートを誘引する場合は切らずに水平に誘引するとシュートからたくさん枝が立ち上り花付きが良くなります

 

クレマチスアンスンエンシス

 

肥料


緩効性肥料を2ヶ月に1回(4月~7月は1ヶ月に1回)、液体肥料を1ヶ月に2、3回

 

ルリマツリ
 

水やり


4⽉〜10⽉は⼗分に⽔遣りし、⾵通しのよい場所に置いてください

 

肥料


花をたくさんつけるので、肥料ぎれに注意

開花中は2,3週間に⼀度液肥を与える

 

切り戻し


花後または3月頃に切り戻しをすると花付きが良くなる

 

ミニバラグリーンアイス

 

肥料


肥料を好むので月1回固形肥料をやります
週1回液体肥料もやるとさらに花付きが良くなります

良くつぼみをあげるので定期的な追肥が不可欠


花がら取り


花もちが非常に良いですが、花がらはこまめに摘み取ると新しい蕾がつきやすいです


切り戻し


ある程度咲き終わったら5㎝位切り戻しを行うと1ヶ月後位にまた蕾がつきます

 

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