6月といえば梅雨…ですね。
雨ばかりだと庭作業が出来ず気分も晴れませんが、水やりをしないで済むのは楽です。
…でも今月それほど降ってないな。
庭作業したかったのに雨で出来なかった、ってこともあまりなかったです。
実際やった事は先月挿し木した苗が水切れしないように管理したり、刈っても抜いてもすごい勢いで増える雑草と闘ったりと…地味な作業ばかりでした。
そんな中でも枯らしてしまった先代のリベンジ苗やらリーフ系やら細々とお迎えしました。
【リベンジで迎えた苗】
◾ルリマツリ
◾クフェア パープル
◾オレガノ ケントビューティー
【初めて迎えた苗】
◾ベアーグラス
◾ノシラン
◾栄養系コリウス サマーカーニバル
◾ヒポエステス
◾ユーフォルビア 初雪草
◾コキア
◾西洋ニンジンボク
【6月見頃な花木】
◾花菱草(カリフォルニアポピー)
とんがり帽子のユニークさと華やかさにすっかり魅了されました。
毎年見れるようこぼれ種に期待‼
◾ルリマツリ
◾ブルーサルビア
ブルー系の花は夏らしくて爽やかですよね。
写真左上の斑入りのラベンダーメルローは今年も咲かないかな。。。
◾クフェア パープル
淡いパープルがなかなか可愛らしい。
花を長く楽しめる生垣にする狙いでお隣の庭とのフェンス付近に地植えしました。
◾クレマチス クリムソンキング
せっかく作ったクレマチスタワーに2番花を咲かせてくれる事を七夕の願い事🎋にしようかな。
◾デュランタ宝塚
◾エンジェルスイヤリング デュアルパール
デュランタは地植えして凍死させた前科があるので数年は鉢植え、ビニール温室で冬越しさせて大事に育てます。
エンジェルスイヤリングも当面は鉢植えかな。
◾ユーフォルビア 初雪草
一年草ですが、こぼれ種で増えるらしいです。
夏の間涼しげな花を楽しめます。
◾栄養系コリウス
色んな仕立方を楽しめるほど旺盛に育つカラーリーフ。
インクを重ねたイラストみたい。
◾ヒポエステス
3色ミックス植えの苗
小振りなハンギングプランターにもりもりになるのを期待してます。
◾西洋ニンジンボク
葉だけの姿も美しいですが、夏の間鮮やかな青紫色の花をたくさん咲かせてくれます。
種の嬉しい効能目当てもあり、少し前から欲しくて欲しくて探していました。
9月頃に地植えして毎年たくさんの種を収穫出来る夏のシンボルツリーにしたいと思います。
【6月の作業】
ルリマツリ
水やり
4⽉〜10⽉は⼗分に⽔遣りし、⾵通しのよい場所に置いてください
肥料
花をたくさんつけるので、肥料ぎれに注意
開花中は2,3週間に⼀度液肥を与える
切り戻し
花後または3月頃に切り戻しをすると花付きが良くなる
増やし方
挿し木で増やせる
誘引
鉢植えの場合、針⾦で⽀柱をつくり誘引すると美しい樹形を作ることができる
ホスタ
肥料
5月から6月にかけて、親指大の固形油かすを5号鉢で5~6個ほど施す
モッコウバラ
剪定
モッコウバラは9月頃に花芽が出来るので花後すぐ~7月までには剪定を済ませる
モッコウバラは花後~夏に旺盛にシュートを伸ばすので、今年出たシュートを根元から切り混みあった根元の風通しを良くする
シュートを誘引する場合は切らずに水平に誘引するとシュートからたくさん枝が立ち上り花付きが良くなる
オダマキ ノラバロー
花後の管理
採種しないものは花後に花茎の根元から切る
採種するものは6~7月に先端が開いた実を採り、実から採った種は冷蔵保存して2月~3月に植え付ける
種から育ったものは花が咲くまでに2年かかる
こぼれ種からも発芽する
ハナミズキ
摘蕾
ハナミズキは6~7月に花芽が付くが、花がたくさん咲いた翌年は花付きが悪くなりやすいので、毎年偏り無く咲かせるためには摘蕾する
ハイドランジア パニキュラータ
さし木
3月から4月、または6月下旬から7月上旬の梅雨時期に行う
6月下旬から7月上旬に行う場合は、今年伸びた新梢を用いて5~10cmの穂木をとり、水あげ後清潔な土にさす
さし木後はさし床が乾燥しないよう注意し、直射日光を避けた明るい場所で管理する
挿し木の発根率はそれほど良くない
アジュガ
肥料
植え付け時と春から初夏の生育期に、株のまわりに緩効性肥料を置き肥する
病気と害虫
春先から夏にかけてアブラムシとハダニに注意
植えつけ、 植え替え
3月上旬から6月上旬、9月中旬から11月上旬
夏越し
アジュガは暑さにはやや弱いので、真夏に日差しがきつい場所に植え付けるのは避ける
タイム ロンギカウリス
挿し木(挿し芽)
適期は5月~6月
若い枝を選び、10cm程度の長さで切り取って挿し穂にする
下の方の葉を取り除き、水揚げをしたら、挿し木用土に挿す