つる植物の園 ~Vine garden~

つる植物を中心に植えた草花の管理ブログ

嬉しい開花と紅葉の深まり

たった1つ小さめな蕾を発見してから4日後に開花した

クレマチス クリムソンキングの二番花

 

しばらく蕾のまま大きくなると思ってましたが、

あっという間に開花していてびっくり👀‼


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クリムソンキングは折を見て地植えにしようと思って

最初は鉢皿に乗せていたのに、ちょっと直置きにした隙に

鉢の底から根が張ってしまいました。


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もうこのまま見守るしかないかな?

何はともあれ嬉しい開花です。

もっと咲かないかな🎵

 

 

そして植え付けて間もないチェリーセージ サーモンイエローにも

花が咲いていて驚きました。


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あまり元気無さそうにも見えたのに、一緒にお迎えした

元気な斑入りレッドを差し置いての快挙です。

 

何とも言えないニュアンスカラーが思った通り好みです。

 

 

【色の変化が想像と違った】

 

先日ご紹介したこのトリオ。

コキアは朱色が強く色付くのをイメージしてましたが、

ショッキングピンクに変化してます。


ピンキートリオですね。

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クフェアの花も増えてまだしばらく楽しませてくれそうなトリオです。

 

ここ最近休日は腰を痛めながらも集中して雑草と闘って来たので、

その成果か咲き終わったと思っていたルリマツリ

また蕾を付けてくれました。

 


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もう一花咲かせてね!

 

ジャスミン 『ホワイトプリンセス』

久々のつる植物のお迎えです。

ジャスミン『ホワイトプリンセス』の開花株。

濃い緑の小さな葉と真っ白で大きめな花のコントラストが優美で甘い香りも魅力です。

ホワイトプリンセスはジャスミンの中で最も花期が長いそうです。

 

 

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ミニバラグリーンアイスの後ろにローズトレリスを設置し、絡み付いて頂きたいところですが、自ら絡まっていくタイプではなく誘引が必要みたいです。
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蕾の時は赤みがあり、先輩のピンクジャスミン『ジャスミナム ステファネンセ』と似ています。

ホワイトプリンセスの方が花が大きいです。

 

⬇今年初開花したピンクジャスミン

     『ジャスミナム ステファネンセ』
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⬇ホワイトプリンセス
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並べて見ると葉の色や形は全然雰囲気違いますね。

 

 

【ホワイトプリンセスの基本情報】

 

原産:中央アジア
科:モクセイ(Oleaceae)
属:ジャスミン(jasminum)
種:ソケイ(officinale)
品種:ホワイトプリンセス
開花時期:5月~11月
花の色:白色
葉色:緑色
分類:半常緑性ツル植物
草丈:300cm
草姿:ツル状

 

【ホワイトプリンセスの特徴】


半常緑、温かい地域では常緑のまま冬を越す

高さ約300cm × 幅は約200cm位まで成長する
-5℃位まで耐寒性がある
半日陰でも育つ
暑さと蒸れに強い
ジャスミン」と名の付く植物の中で最も花期が長い
常緑でつる性だが自力で巻き付かないので、フェンスやアーチなどに誘引して仕立てて

自在に立体的な演出ができる
病害虫にとても強い

 

ホワイトプリンセスは、ハゴロモジャスミンの近縁の園芸種

ハゴロモジャスミンとの違いは、花の大きさがハゴロモジャスミンより大きく直径約3cm ほどだが、一度に咲く花数はハゴロモジャスミンより少なめ

最も大きな違いは花の開花期間で、ハゴロモジャスミンは春の一季咲きだが、ホワイトプリンセスの花は、5月ごろから11月までの四季咲き性

白色の花を集散花序に咲かせる

葉色は緑色、小葉は楕円形か卵形をしており奇数羽状複葉して対生葉序につく

花には芳香があり、特に夕方から夜にかけて近くを通るだけでも甘い香りを漂わせて楽しませてくれる

 

つる植物の中には、吸盤のように壁につくタイプのものがあり壁を傷める事もあるが、ジャスミン ホワイトプリンセスはそのようなことがないため、やっかいな存在になることが少なく育てやすいつる植物

夏の暑さや寒さに強く低メンテナンスで丈夫

 

 

栽培環境

ジャスミン ホワイトプリンセスは直射日光の良く当たる日向から午後から半日影で育てる事が出来る

花は日に良く当たる事で沢山咲く

 

用土

土は保水性と排水性のバランス良い肥沃な土壌を好む

植付けの前に必要に応じて改良用土をいれて土壌を改善する

 

鉢土づくり

ジャスミン ホワイトプリンセスは通気性が良い肥沃な培養土で育てる

自作する場合は赤玉土小粒6割+腐葉土4割+元肥を混ぜた培養土がおすすめ
 

水やりの仕方

ジャスミン ホワイトプリンセスはやや湿り気のある土壌を好むため、水やりは土の表面が乾燥してきてから与える

水の量は鉢底から流れる程にたっぷり与える

土壌中に新鮮な空気が入り、古い空気と入れ替わることで植物の生育も良くなる
 

肥料

地植え

ジャスミン ホワイトプリンセスは肥沃な土壌であれば多くの肥料は必要としない

植付け時もしくは早春に有機質の元肥を施し、追肥は基本的に必要ない

鉢植え

栄養が足りなくなることもあるため、緩効性の肥料を1ヶ月から2ヶ月に1度与える


 

剪定・切り戻し


ジャスミン ホワイトプリンセスは成長期間中は何時でも絡み合った枝やはみ出した枝等を剪定する事が出来る

ジャスミン ホワイトプリンセスは葉も美しく、剪定する事で若返りし綺麗な葉を維持することにも繋がる

開花期間中は花が終わった花茎を摘み取り、古い茎も必要に応じて剪定して成長を促す

 

ジャスミン ホワイトプリンセスの花は、つるの先端に3つの花が枝分かれして開花する

苗を購入したら、まずは剪定せずにつるを生長させ、花の開花後に剪定をするようにする

 

つるを引き続き伸ばしたい場合の剪定位置は、終わった花のすぐ下の枝から脇芽が確認できるので、その脇芽の上でカットする


 

夏越しする方法

ジャスミン ホワイトプリンセスは夏の暑さに強く特に対策は不要
 

冬越しする方法

ジャスミン ホワイトプリンセスは耐寒性が高く対策は特に必要無い

霜が降りる地域では温室や室内に移動させ、それが難しい場合は株元に腐葉土を盛り不織布やビニールで植物の周囲を囲ってあげる
 

挿し木や株分けで増やす

ジャスミン ホワイトプリンセスは挿し木によって増やす事ができる

挿し木

ジャスミン ホワイトプリンセスの挿し木は生育期間中であれば何時でも行えるが、時期は五月から六月が最適

新しく成長した茎をとり上部にある1枚~2枚の葉を残し下部の葉は取り除く

その時に植物ホルモンが集中している節の少し下で、切り口を斜めにすると成功率が上がる

切り口に発根ホルモンを付け湿らせた培地に挿す

 

コンパクトに仕立てる場合は春に地際付近の枝から赤い新芽が出たら、新芽の上で剪定する

他の枝も新芽を確認して、同じように剪定する

夏から秋は花が終わったら、脇芽の上で切り戻す

 

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白いエッジが珍しいアメリカンブルー

意外と掘り出し物に出会える最寄りのホームセンター

 

今回の掘り出し物は淡いブルーに白いエッジが効いたアメリカンブルーエボルブルス テルノブルーシー』

 


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植え付け後、元気に枝葉を持ち上げて咲く

エボルブルス テルノブルーシー

ヒューケラ パプリカとの2ショット
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白いエッジが見えやすいカメラ目線で

もう1枚📷❇
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花期が5月~11月と長い多年草ですが、耐寒性が弱いので地植えでの冬越しは厳しく一年草扱いのようです。

 

アメリカンブルーは枝先に花を付けるので、切り戻して枝数を増やすと花付きが良くなります。

 

ならば今のうちに少し切り戻し&その枝を挿し木にしてビニール温室で冬越しを試したいと思います。

 

関東で地植えで冬越し出来た!という声も無くは無いようですが、せっかくのレア品種  何とか繋ぎたいものです。

 

 

【レウコフィルムを引立てるタピアン】

 

開花してなくてもシルバーリーフだけで十分絵になるレウコフィルムですが、

近くに植え付けたタピアン(ローズ、パープル)が生え拡がり花も良く咲いて

名脇役になってくれてます。


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nagna.hatenablog.com

 

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色選びに迷うチェリーセージ

チェリーセージって赤だけだと思ってました。

色にちなんでチェリーかと…

香りがチェリーなんですね。

まだまだ素人ガーデナーです。

 

先日近所のホームセンターにチェリーセージのコーナーがあり、その色数にびっくり&ときめいてしまいました😍

 

ホットリップス、サーモン、サーモンイエロー、斑入りレッド、ペールブルー、パープル、ホワイト、イエロー

シーズン終盤に近いのかな?

見切り苗的なお値段でした。


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さんざん迷ってサーモンイエローと斑入りレッドをお持ち帰りしました。

 

チェリーセージは長く育てると木質化して大きく育つようなので、隣地との境界付近の

前回ご紹介したゴンフォスティグマの並びに植え付けました。


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右側のサーモンイエローは這性の様相。

 

チェリーセージの基本情報】

 

学名:Salvia greggii/microphylla
科名:シソ科アキギリ属
分類:半常緑低木
原産地:アメリカ南部からメキシコ
大きさ:背丈40~100cm、横幅30~70cm
花期:5~11月

 

チェリーセージの特徴】

 

サルビア・ミクロフィア(Salvia microphylla)とサルビア・グレッギー(S. greggii)、そして二種の自然交配種であるサルビア・ヤメンシス(Salvia x jamensis)がチェリーセージの名で出回っている

 

いずれも赤や赤紫の舌状花を穂状に咲かせるが、花は控えめな印象

チェリーセージというのは英名がそのまま流通名になったもの

 

ハーブとして利用されるだけでなくナチュラルガーデンにもよく用いられる

性質も野生的で丈夫、乾燥にも強い

株が花で覆われるわけではないが、そのぶん花期は長い

耐寒性は比較的高く、南関東以南であれば問題なく冬越し可能
寒さで落葉することがあるが、春には再び芽吹く

 

チェリーセージの花期は5月~11月
花期になると、分枝した茎の上部に花序を出し、径2~3㎝程度の唇形花を数輪、穂状に咲かせる
唇形花(シンケイカ)とはシソ科やゴマノハグサ科の植物の多くに見られる花の形で、筒状になった花の先端が上下に分かれ、唇のような形になったもの

葉は卵型で対生し、品種によって表面に皺のあるものと無いものがある
茎は分枝しながら草丈100㎝程に成長し、こんもりと茂る

葉を揉むとサクランボのような甘い香りを放つ


病害虫の発生もほとんどなく、放任でもよく茂り、よく花を咲かせる育てやすい植物

 

植え付け

 

チェリーセージは、4~5月または、9~10月が植え付けの適期

苗のうちは寒さに弱いので、はじめて育てるときは春に植え付けるのが安心

 

鉢植えは、苗よりも1~2回り大きな鉢に植え付ける

地植えは、日当たりのよい場所を選び、植え付ける2週間前から土作りをはじめる

植え穴は苗よりも1~2回り大きな穴を堀り、株同士の間隔は40~50cmほど空ける

 


用土


水はけと水もちのバランスがよい、中性~弱アルカリ性の土を好む

鉢植えは、赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土か、市販のハーブ用培養土を使う

地植えは、植え付ける2週間前に苦土石灰、1種間前に腐葉土を2~3割混ぜて土質を調節しておく

 

水やり


鉢植えは、土の表面が乾いたらたっぷり水を与える

特に生育期の春~秋は、毎日水を与える

一方、生育が衰える冬は、水やりの回数を減らして乾燥気味に管理する

地植えは、水やりの必要は特になし

 

肥料


毎年5~9月、2~3ヶ月に1回、緩効性化成肥料を与え、生育と花付きをよくする

また、花数が少なかったり弱っていたりするようなら、薄めた液肥を与えても良い

 

剪定


チェリーセージは真夏と真冬を除いた時期なら、いつでも切り戻しが可能

芽吹く力が強いので、花が咲き終わった後などに枝先をカットしても、新しい芽が伸びて繰り返し花を付けてくれる

冬に枯れてしまった枝は、霜の心配がなくなった春に株元付近から切り落とす

この作業を行わずにいると、枝の高い位置から芽吹き、株全体のバランスが悪くなる


また、細かい枝がよく茂るので、風通しをよくするために夏前にも切り戻しを行いう

これで、秋に再び花を咲かせるようになる


さらに、 勢いの弱い数年たった太い枝は、花付きの悪い細い枝を出すことが多いので冬に根元で切り詰め、若い枝を出させる

 

植え替え


チェリーセージの鉢植えは、1~2年に1回、3~4月に1回り大きな鉢へ植え替えをして根詰まりを防ぐ

 

増やし方


チェリーセージは挿し木で増やす

5~7月が適期で切り戻した枝を使うか、今年伸びた元気のよい新芽を使う

 

防虫効果


チェリーセージの葉を揉むとサクランボのような甘い香りを放つ

この香りは、アブラムシが苦手で防虫効果が期待出来るので花壇のスペースに余裕があれば、コンパニオンプランツとしてチェリーセージを植えてみても良い

 


チェリーセージの育て方】


丈夫で、日当たりのよい場所に植えれば、あとは放任で育つ

土質は乾湿が極端な場所でなければ気にしなくても大丈夫

比較的乾燥に強い

枝が木質化して古くなると花つきも悪化してしまうので、下から新しい枝が伸びてきたら徐々に新しい枝に更新していく

 

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【一気に秋色】

 

コキアがすっかり秋色に染まりました


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コリウスサマーカーニバルも綺麗な発色

左はクフェア(メキシコハナヤナギ)赤紫の小さな花を咲かせてます

 

 

【剪定枝で挿し木】

 

ヒポエステス徒長してしまったので剪定しました

勿論剪定枝は挿し木に…🎵


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ゴンフォスティグマって名前も強堅

近所のホームセンターではじめましてな

ゴンフォスティグマ

ゴツい名前に反してシルバーリーフがしなやかで美しく白い可憐な小花をつけるらしい。

 

おまけに三拍子揃った優れものだとか。

 

1.花期が長い(5月~11月)

2.一年中シルバーリーフが綺麗な常緑低木

3.耐寒性・耐暑性に優れた強堅さ

 

生育も旺盛で1m~2mにもなる。

確かに出会った時点でこの背丈👀‼


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70cmはありますね😅

まだ細いですが、真っ直ぐ伸びて確かに頑丈そう。

 

長期間花が咲く目隠しにもなる生垣として

重宝しそう‼

早速、隣地との境界付近に植え付け


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手前に写っているのは、左から

 

◾前回植え付けたハツユキカズラ

◾先住民のクリスマスローズ

◾今回お迎えしたヒューケラ パプリカ

◾先住民の茉莉花ピカケ

◾今回お迎えしたヒューケラ オブシディアン

◾右下全体に拡がるリシマキア オーレア

 

今後の成長、挿し木でクローン増殖が楽しみです

 


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【ゴンフォスティグマの基本情報】

 

植物名:ゴンフォスティグマ

科名:フジウツギ科
属名:ゴンフォスティグマ
学名:Gomphostigma virgatum
別名:ゴムフォススティグマ
花期:春~秋

花色 : 白
分類:耐寒性低木 常緑~半常緑樹
草丈:2m前後(剪定により40cm前後可能)
耐寒性 : 強い(約-15℃)
耐暑性:強い
原産地:南アフリカ(主な自生地)


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特長

冬でも美しいシルバーリーフを楽しめる常緑低木で暑さにも強く、日本の夏でも葉焼けすることもない

耐寒温度はマイナス12度とかなり強い

5月~11月と花期が非常に長い

極端な乾燥を避ければ、よく育つ

水が多いと枝がよく伸び、肥料が多いと株が大きく育ち、2m近くまで生育する

 

銀白色のスラリとした 柳のような草姿で、一年中美しいシルバーリーフが楽しめ庭植えでも寄せ植えでも立体的に演出できる

 

大きく育つと放射線状に枝垂れるようになるが、そんなワイルドな姿も人気のガーデンプランツ

 

晩秋に葉色が一段と白くなりそのまま越冬する

 

ゴンフォスティグマの英名ではRiver star という

川沿いに自生し、川に向かって枝がしだれ星のように花が咲く様子が語源との説がある

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水やり

乾燥にかなり強いが極端な乾燥は避ける

水が多いとよく育つので、あまり大きくなって欲しくない時は水を控えると調節・抑制できる

 

地植えの場合は、根付いてしまえば水やりの必要はなく自然の降雨にまかせる

ただし夏など乾燥時期には水をやる

鉢植えの場合は、土が乾いたら水をやるようにする

夏は朝夕2回、しっかりと水をやる

 

肥料

大株にしたいなら春と秋に緩効性肥料

肥料は必要ないが肥料を与えると大きく育つ

 

 

植え付け

夏の暑さにも強いこと、水やりが簡単になるので庭植えが推奨だが、ある程度の大きさまでは鉢植えでも育てることができる

植え付けは春が適期だが秋植えも問題ない

 

用土

水はけの良い土を好む

 

鉢植え

赤玉土腐葉土を7対3程度に混ぜたものや培養土に赤玉を1割程度混ぜたものでも良い

 

栽培場所・日当たり

庭に植える場合は、日当たりがよいところなら、それほど場所を選ばない。

鉢やプランターで育てる場合も日当たりのよいところで育てる

花が多少少なくなるが半日陰でも栽培可能

 


冬は凍結に注意

冬に土が凍結すると根が傷んで枯れてしまう

腐葉土を根元に敷いて土の凍結を防ぐ

 


切り戻し

花が一段落したら全体を 3分の1ほど切り戻すと、分岐しブッシュ状の姿になる

切り戻すことで、脇芽が出て、脇目に新しい花が咲くので春から秋まで何度も繰り返すことで、開花を長期間楽しむことが出来る


切り戻しをせずに伸ばすと、すぐに1m以上に生長する

大きく育つと枝垂れて、小さな柳のようになる

スペースは必要ですが、そのままのワイルドな姿も趣きがある

 

増やし方

ゴンフォスティグマは挿し木で増やす

 

 

病気・害虫

特に被害を与えるようなものはない

 

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意外に馴染んだコルジリネ

【コルジリネ オーストラリスレッドスター

 

コルジリネって何かクールなイメージが強くてつる植物の園には合わない気がしていました。

 

でも近所のホームセンターへパトロール🚨に行った際に、つい存在感に引き寄せられてしまいました。

 

手頃なサイズと枝振りの良さ、

コスパも良いな~ 

買わない理由が無いな~😁🎵

 

…って事でお迎えしました。


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ポット苗の状態で並べてみてもこの存在感❇

今回もグランドカバー系を数種追加🎵

 

◾コルジリネ オーストラリス レッドスター
◾フイリマルバマンネングサ
セダム ミルクゥージ
◾カレックス
ハツユキカズラ

 


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ファサード向きなコルジリネは庭の入口に

植え付け。

やっぱり存在感抜群ですね❇

この日は夏日だったので、琥珀色の葉とくっきりした影でウニみたい😁❇

 

株元にセダムも2種配置

セダム ミルクゥージ

フイリマルバマンネングサ

しっかり拡がれ~

 

【選手交替】


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高さ1800のトピアリースティックを新たに購入して新芽が伸び出したクレマチスクリムソンキング用に設置。

 

ここにはクレマチスタワーと名付けたローズトレリスを四角く畳んだ物を設置してましたが、風圧を受けやすくすぐに倒れるので選手交替です。

 

手前にハツユキカズラ

グラデーションピンクがアクセントになるグランドカバーです。

 

今回もう1株買ったハツユキカズラクリスマスローズエリアに植え付けました。

 

【癖になる手軽さ】


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2度目のセダム植え付けもホグホグして4つ位に分けて分散配置

セダムは楽チンで癖になりそう🎵

 

培養土を切らしてる時でも、すぐに作業出来ない時でもセダムだけはお迎えしても大丈夫😁

 

〈前回のお直しと振り返り〉


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前回密過ぎたノシランとベアーグラスを気持~ち離して、間にセダム ミルクゥージを。

 


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サルビアレウカンサ ピンクアメジスト

挿し木のアメジストセージ3株の手前に

前回植え付けたグランドカバー

ホソバオウゴン

リトルミッシー

ベアーグラス

 

みんな早くモリモリにな~れ❗

 

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挿し木リレーが止まらない

ハコネウツギ

 

今年の5月に毎日通る近所の公園で見かけて初めて存在を知ったハコネウツギ

5月~6月に源平咲きの可愛い花を咲かせます。

初めは白で咲き進むうちにピンク~濃い赤へと変化していきます。

落葉低木で樹高2m~3m位


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開花が終わった6月下旬に公園の雑木林から小学校の通学路へ2m程はみ出して、大人の頭にあたる位置まで枝垂れていたので一枝ポキッとしてみると簡単に折り取れました。

 

可哀想なので挿し木にすると、一株上手くいったようで新芽が出てきてます。

 

親株を見る限りそれほど日照が無くても大きく育ちそうなので、そろそろ庭の端の空きスペースにでも植えて見ようかと思っています。

 

その親株が夏の間にさらに繁って低学年の子供の頭にもがっつりあたる程に枝垂れていたので再びポキッ

 

またまた挿し木にしていきます。


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〈悲報〉

この投稿の翌朝親株と周りの樹木がとんでもない強剪定をされていました😢

どれがハコネウツギだったかわからないほどに。

ここ数年剪定作業されてないなぁ~、はみ出した部分は剪定してほしいなとは思ってましたが…

ハコネウツギは9月に花芽が出来るらしいので来年は確実にあの可愛い花は見られません😢

私が2度目のポキッをした2日後に切られるとは…驚きです。

 

これは何としても我が家の挿し木リレーで繋がないと‼

 

 

【栄養系コリウス サマーカーニバル】

 

続いて今年お迎えして発根チャレンジ➡バーミキュライトに挿して慣らし➡鉢に植えたコリウスサマーカーニバル


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(ひょろひょろで自立出来ないコチアダイアモンドダストの株元に植え付け)

 

地植えしてある親株も旺盛に育っていて最近花芽が付き出したので、株が弱らないようピンチしています。

 

トピアリー仕立てに近付ける為、地際の枝をまた剪定する予定です。


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そしてその剪定枝でまた挿し木のリレーです🎵

 

今年の冬は室内での水耕栽培と挿し木を屋外のビニール温室に入れて越せるか試してみようかな⁉

 

【地植え待機組の挿し木達】

ハーデンベルギア

ピンクジャスミン

ラベンダーメルロー

ミニバラグリーンアイス

アイビー

クレマチスアンスンエンシス

 

挿し木リレーが止まらない。。。

 

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