2020年9月に近所のホームセンターを巡回中に発見し、ビビットな紫色💜と花付きの良さに一目惚れしてお迎えしたノボタンコートダジュール
ノボタンコートダジュールの紫色は写真での再現が難しく、目で見る色よりも赤紫寄りに映ります。
しばらく鉢植えで楽しんだ後、地植えして大株に育てたいと思い立ちました。
後にお迎えしたレウコフィルムと一緒に植えるために木杭でひょうたんをカーブさせた形の花壇を作り植え付けました。
この仕上がりがなかなか気に入っていたのですが、ノボタンコートダジュールの方だけ植え付け後に花と葉がみるみる落ちてそのまま冬を迎えました。
すっかり枯れ枝となってしまい春以降の復活を祈り続けましたが、どうも無理そうです。
また運命的に再会出来たらリベンジしたいです。
その時の為に育て方のおさらいとして情報を残します。
【ノボタンコートダジュールの育て方】
特徴
ノボタンは一日花だが、人目を引く鮮やかな紫色の花が次から次へとたくさん開花するのが魅力の熱帯花木
原産地はブラジルで、霜が降りない地域では葉は落葉しても戸外でよく冬越しする
鉢物として出回っている株は矮化剤によってコンパクトな姿になっているが、次の年には矮化剤の効果が薄れて勢いよく成長する
コートダジュールは紫色の花を咲かせるシコンノボタンを小さくしたような品種でかなりシルエットは似ているが、コートダジュールは白色の花弁をつけることが特徴
園芸分類
熱帯植物,庭木・花木
形態
低木
原産地
ブラジル
草丈/樹高
1~3m
開花期
7月~11月
花色
紫
耐寒性
やや弱い
耐暑性
やや弱い
特性・用途
常緑性,開花期が長い
栽培環境
日当たりのよい場所を好むが、厳しい暑さを嫌うので、鉢植えの置き場は、夏は西日が当たらない場所が良い
庭植えにする場合は日なたか、暑さの厳しい地域では西日が当たらない場所に植えるとよい
霜が降りる地域では10月中に掘り上げるようにする
水やり
鉢土の表面が乾いてから水を与える
ただし7月から8月の晴天でよく乾燥する日は、毎日与える
また、旺盛に開花しているときもよく水分を吸水するので、水切れに十分注意する
水あげがよいノボタンだが、やはりやりすぎは注意
水はけの悪い土地で育てた際に水を上げすぎると根腐れなどすることも。このため、水はけのよい用土を用いておくことが大事
冬場は水やりを控える
表土が乾いてきて数日経ったらあげる程度で十分
肥料
肥料が切れると葉色が悪くなるほか、蕾がついても咲かなくなってしまう
春から秋の成長期に緩効性の置き肥を規定量施すほか、液体肥料を1週間に1回程度併用して施す
病気
特に無し
害虫
アブラムシ
害虫はあまり発生しないほうですが、枝先にアブラムシが発生することがある
用土(鉢植え)
弱酸性の用土を好むので、赤玉土4、鹿沼土3、腐葉土3などの配合土が適している
植えつけ、 植え替え
1~2年に1回、4月から6月ごろに植え替えを行う
鉢を大きくしたくない場合は、枝葉を半分程度切り落とし、根鉢を1/3~1/2落として新しい用土で植え替える
また、大きく育てたい場合は、根鉢をくずさず一回り大きな鉢に植え替える
ふやし方
さし木:4月から5月に、枝を2節ほどずつ切って大きな葉は半分に切り、鹿沼土などの清潔な用土にさす
剪定
剪定は、花芽を切らないために夏までに済ますようにする
株の高さを半分以下にするような強剪定(切り戻し)は、成長初期(4月中)に終わらせないと開花が遅れる
また、開花中に花が終わった枝を切ることで脇芽が出てくる
脇芽が多ければそれだけ花もたくさんつけるようになる
花がほとんど咲き終わったら株元から10cmくらいに切り詰めると新しい枝が出てくる
冬越し
寒さに弱いので注意が必要
特に東北などの寒冷地で育てる場合には寒くなってきたら室内に移動させる
寒さがひどい地域の場合には霜にも気をつけておきたいところ。霜に当てると最悪の場合には枯れることもあるので注意する
【こちらは続々開花】
クレマチス クリムソンキング
付いていた蕾はすべて開花
ミニバラ グリーンアイス
咲きだしました
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