つる植物の園 ~Vine garden~

つる植物を中心に植えた草花の管理ブログ

挿し木でクローン増やしてます

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今年の5月に初挑戦した挿し木が思いの外上手くいき、もうその成功した方法しか出来なくなりました。


最初に開花に成功したのはローズマリー

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⬆この名も無き立性のローズマリーが親株です。


初挑戦の時に試したのはこのローズマリーの他、

ミニバラグリーンアイス、クレマチスパテンス

系『妖精』、ジャスミナム・ステファネンセ、

ルリマツリモッコウバラです。


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・私の挿し木の手順


1.それぞれ10cm~15cmに斜めにカットした挿し穂を下1/3は枝を落として大きめの葉も半分にカットしたものをメネデール(発根促進剤)を入れた水の入ったコップにつけて水あげします。


2.私の場合は夕方から一晩つけて、翌朝長方形の鉢皿にポリポットを並べバーミキュライトを入れます。


3.そこに挿し穂をつけていたメネデール入の水をバーミキュライトが流れ出ないようにそっとかけ回し、鉢皿に水を足し入れます。


4.バーミキュライトが面白いように水を吸い上げたら挿し穂を挿します。


5.その後3日間位は毎日水をやり、その後もしばらくは水切れしないよう注意して管理します。


6.2週間位経ったら乾きかけたら水をあげるという感じです。


新しい葉が出てきたら発根してる証拠ですが、決して確認の為に引っ張ったりせず気長に管理した結果、次々に開花に成功しました。



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・ミニバラグリーンアイス


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ルリマツリ


元気に枝葉が成長してきたら培養土を入れた

一回り大きなポリポットに植え替えてます。


続いて挑戦した

・萩

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⬇この通り

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クレマチス、ジャスミナム・ステファネンセ、

モッコウバラは親株もまだ開花した事が無いから

か花はまだです。

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・ジャスミナム・ステファネンセ


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モッコウバラ


挿し木は一度枯れたら復活しないと聞いてましたが

ミニバラは一時枯れ、クレマチスにいたっては

完全に地上部は一度枯れ果ててからの復活です。


通説通りではない事もありますね。


ゼラニウムも挿し穂を乾かしてから、と聞いて

ましたがある園芸家の方の検証動画では乾かさずに

挿し木した方が成功していたので、私も我が道を

貫いてこれまでのやり方で成功しました。



ゼラニウムと一緒に試したバラ咲き茉莉花ピカケ

も上手く育ってます。

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・バラ咲き茉莉花ピカケ


せっかく作った可愛いクローン達を寒さから

守るため、コンパクトなビニール温室を

注文しました。


ビニール温室、届いたらご紹介しますね。


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