つる植物の園 ~Vine garden~

つる植物を中心に植えた草花の管理ブログ

斑入りヒサカキ『残雪』

久々のホームセンターで正に残雪のような独特な白斑が美しい葉に一目惚れしたヒサカキ 残雪

 

ネーミングも良いですが、白い斑と光沢のある濃い緑のコントラストがとても綺麗です。


f:id:nagna:20220210083402j:image

シェードガーデン向きで白斑も美しいカラーリーフは貴重ですね。

日当たりが悪いと白斑が綺麗に出ないものが良くあるので。


f:id:nagna:20220211232642j:image

 

ヒサカキのにおいに関する評判が気になり

1株だけのお迎えにしました。

 


f:id:nagna:20220210083710j:image

 

シェードガーデンの端(季節により日照のある場所)へ植付けました。

 

成長速度については遅め早めと諸説あるようですが、楽しみに見守りたいと思います。

 


【斑入りヒサカキ 残雪 の基本情報】

 

学名
Eurya japonica ツバキ科 ヒサカキ
開花時期
6〜7月頃
最終樹高
地植え:2m 〜 4m 鉢植え:1m 〜 2m 

タイプ:耐寒性常緑小高木

最終葉張り
2m 〜 3m 
栽培用途
生垣、目隠し、切花、記念樹、鉢植え、盆栽、花壇
成長の早さ
早い (40cm/年)
植栽適地
関東以南

日照:半日陰~日陰、耐陰性強い

花色:白
原産地:アジア

耐寒性:普通

耐暑性:強い

耐乾性:強い
耐病性:強い 

害虫:強い


〈斑入りヒサカキ 残雪の特徴〉

名前の通り、葉の上に雪が積もっているような斑入り葉が特徴

日陰を彩るシェードプランツ、日陰で元気に育つ

 

アジア原産で丈夫、日本にも自生するヒサカキの斑入り品種 残雪

 

ヒサカキはツバキ科の常緑樹で、年間を通じて艶のある葉をつけるためサカキ同様に神聖木とされている

葉はサカキの半分ほど、樹形も小型で、葉の周縁に鋸歯がある

サカキよりも耐寒性があり、サカキの少ない関東地方以北ではヒサカキのほうがなじみのある常緑低木

 

名前の由来は幾つかあり、小型のサカキを意味する「姫サカキ」、サカキに似るがサカキではない「非サカキ」、実が沢山なる「実サカキ」などの語源が知られている

花は小さく目立たない

常緑で葉に光沢があり美しいためカラーリーフとして庭木や生け垣としてもおすすめ

 

残雪は日本の品種登録もされておらず発生が不明だが、20年程前から国内で流通

 

これといった病気が無く、アブラムシなど一般の害虫は付くが、特に弱いわけではない

 


斑入りヒサカキ 残雪の育て方

 

植え方・用土


日当たりの良い水はけの良い肥沃な土壌に植える

直射日光がきついと葉が黒く焼ける

土質は選ばないが、乾燥を嫌うので堆肥や完熟の腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付ける

鉢植えでも大丈夫

暑さ、寒さに強く日なたから半日かげまで、いろんな場所に植えこむことができる

生育適温は10℃~25℃

 

水やり


雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所でなければ水やりは不要

乾きには強いヒサカキだが、乾きすぎると葉が下からかれてくるので土が乾いてきたときは、たっぷりと水を与える

 

肥料


肥料は2月ごろに寒肥として油かすと腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与える

肥料が切れると葉色が悪くなる

生育適温内であれば、2か月に1回程度、市販の化成肥料を与える
冬場など生育しない時期は、肥料を与える必要は無い

 

剪定

 

春から特に夏にかけて良く伸びるので伸びすぎた枝は剪定するが、剪定せずに放任して育てても自然な樹形になる

あまり深く刈り込まず、枝全体の3分の1を切り落とすぐらいでよい
脇から新しい芽が出てくるので、株がきれいにまとまる

 

病害虫

 

病気や害虫で特に弱いものは無い
暖かい時期には、アブラムシなど一般的な害虫が付くこともあるが他の草花類と一緒に防除する

 

 

〈広告〉

[http://

:embed:cite]

 

【本日のスイーツ】


f:id:nagna:20220210181708j:image

ドトールのピラミッドケーキ ホワイトショコラ~2種のベリーソース~

 

ホワイトチョコのコーティングを割るとベリーソースがとろ~と流れる

演出が楽しめるケーキです。

ピスタチオのスポンジ土台にホワイトチョコムース、甘酸っぱいベリーソースと味のバランスもバッチリ👌

 

応援お願いします!!

[http:// :title]