ハナミズキに続き、第二のシンボルツリーとしてつる植物の園にお迎えしたシマトネリコ
株立ちで旺盛に生育中です
2019年10月に30㎝に満たない幼木でしたが
1年で80㎝程ぐんぐん伸びて2020年11月には110㎝以上になりました
⬆お迎え時の赤ちゃんシマトネリコ
ちゃんと育つのかという心配をよそに驚異の成長を見せてくれました
⬆2020年5月に犬走に勝手に生えていた実生苗の20㎝程のシマトネリコも発見したので掘りあげてウッドデッキ脇に移植しました
建物から離れた角にシンボルツリー①ハナミズキ、逆サイドの角にシンボルツリー②シマトネリコ、建物側真ん中付近にシンボルツリー③実生苗のシマトネリコで良い感じのトライアングルが出来ました
【シマトネリコの育て方】
タイプ
常緑、庭木
科名
モクセイ科
原産
台湾、インド、中国、沖縄
樹高
10m
耐寒性
普通
耐暑性
強い
花期
6月～7月
小さな白い花を多数付ける
シマトネリコはモクセイ科で花は芳香性が有り、とても良い香りがします
植え付け
春が適期
水やり
地植えはあまり必要なし
肥料
寒肥として緩効性肥料を施す
病害虫
目立った病害虫はなし
剪定
1月～ 2月を除く春～秋に剪定出来るが、花を楽しむ場合は花後に行う
シマトネリコはとても生育旺盛で葉が混み合うと風通しが悪くなり病害虫が付きやすくなるので剪定は欠かせない
増やし方
種まき
花後鞘状の実が付き、秋に茶色くなったものを採り翌年の4～5月に蒔きます
挿し木
挿し木は成功率が高くないのでシマトネリコの挿し木をする場合は数本行う
幹は太くなりすぎず小さい葉が密に生える姿が涼しげで見映えの良く、シンボルツリーとして人気です
幹の色、葉の色のトーンも明るめで和風、洋風どちらにも合います
生育旺盛で数年で建物2階の高さになるとの事なのでつる植物の園では管理しやすい3～4m程にとどめる予定です
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